卵巣のう腫の検査結果
おととい、がん治療に特化した駒込病院で検査をしてきました。
心配した母が田舎から上京して病院に着いてきてくれました。
流れはこんな感じ↓
①病院へ到着
②受付票を書く
③受付する
④問診票を書く
⑤問診を受ける
⑥2階へ行き受付する
⑦婦人科の受付をする
⑧問診票を書く
⑨やっと診察
何枚紙を書いて何回受付するの~~!
主治医制らしく、私の主治医は優しくて話しやすい女の先生でした。
まずは子宮がん検診でした検査をもう一度して、卵巣の状態を見るとのことです。
~検査終了~
エコーの写真を見ながら言われたことは、子宮がん検診で言われたことと同じで、右の卵巣に3センチほくらいの腫瘍ができている、おそらく良性の奇形腫、とのこと。
ひとまずホッ・・・。
でもエコー写真だけで良性悪性の判断ってして大丈夫なのかな?
・サイズが小さい
・ひどい痛みがない
・年齢が若くこれから出産がある
以上のことを考慮して経過観察となりました。
手術をすると卵巣が傷つき妊娠しにくくなるリスクがあるので、基本的には経過観察となるようです。
ちなみに腫瘍があっても問題なく妊娠できます。
腫瘍の成長を経過観察するため、半年から一年におきに子宮がん検診を受けたほうが良いそうです。
私は半年後にMRIを撮ることになりました。
腫瘍が成長していないか、奇形腫で間違いないかを確かめるとのことです。
できれば今すぐにでもMRIを撮って確認してほしかったけど、とりあえず今のところは問題ないようで一安心です。
腫瘍を取らずに置いておくことで悪性転化する可能性があるのか質問したところ、割合で言うと40代以上で1%の人が悪性転化するとのことです。
40代以上になったら、または出産後や子どもを望まない場合は手術で取ると良いとのことでした。
私は今回はセーフでしたが、何歳であろうが、確率が低かろうが、誰でも癌になる可能性はあるので、みなさんがん検診はちゃんと受けましょう!